2017年07月10日

殺処分ゼロって・・・

このところ、実に危機感を感じる。

殺処分ゼロの風潮。
動物愛護が重んじられるようになり
行政機関にて殺される動物をなくそうと
日本全国で運動が高まってきている。

現在の解決方法は、
行政機関に入った動物を民間が引き取るという解決策。
大きな団体だと年間1000頭ちかくにも及ぶと聞いている。

それでいいのかな・・・
平行して、ペットを生業にしている業者は
あいもかわらず、
どんどん繁殖させ、市場に子犬子猫が次々売られている。

そんな中、行政機関に持ち込まれている犬猫を
どんどん引き取る、愛護団体。
それがわるいということではない。

動物を生業としている業者が、同じくボランティア団体を
立ち上げたらどうなるか?と想像するのだ。
どこからどこまでが、ピュアな団体かなんて
誰もわからない。
それを証拠に、愛護団体で、
保護した犬を使役犬にするような大手団体も出て来た。

劣悪なシェルターで不衛生な環境でも
法に触れることも ほぼなく、
人知れず死んでいても
犯罪として裁かれることは少ない。

線がひけない状態になってきてる。

今まで、行政機関でガス致死処分になっていた
犬猫は、ゼロになるだろう。
でも
民間で、殺されてたとしても誰にも
わからなくなる時代になってきたように感じる。

どんどんじゃんじゃん、動物が行政に持ち込まれても
どんどんじゃんじゃん 民間がそれを引き上げ、
どんどんじゃんじゃん ペット業者は繁殖させる。

お抱え獣医師が、凶暴な犬や病気の個体を
安楽死していても、それは、いたしかたない措置
だと、見えない状態に変わってくる。

狭いケージで生涯、暮らす結果になっても
誰も知らない、知られない。

ただただガス処分から救ったと
皆、安堵している。

現実を変えていくには、大変な道のりだ。

せめて、行政機関に入った動物には、
不妊去勢手術が施され、
どこの誰に譲渡されたのか、きちんと管理するような
仕組み作りが欲しい。
シェルターと名のつくところは、
定期的なチェックをしてもらいたい。

見えないものを見えるようにしてもらいたいと
願ってやまない。
ニックネーム TINA at 23:23| Comment(0) | 動物ボランティア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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