2017年07月31日

世話をするなら

毎日、
『餌をあげていたら、子猫が産まれてしまった!
 引き取ってもらえないでしょうか?』の相談がくる。
このところ、一日2件は来るから
産まれてる子猫の数は、かなりのもの。
出産してしまう可能性をわかっているはずなのに
産まれてから、あわて、あせり、
”愛護団体”が引き取ってくれるだろうと
勝手に期待し、連絡してくる。
ご自分が、保護することが出来ない
理由ばかりを熱心に私に訴える。

今回、相談が来た中年女性。
集合住宅住まいで、子猫が産まれ
どうしたらいいかわからなくて困ってるという。
「親猫を手術するのが必須ですよ」と告げると
費用がないと・・・。
体をこわして仕事も出来ない状態だから
そんなお金はないとおっしゃる。
親猫の手術費は、安値で出来るので
親だけとにかく手術するよう説得。
また妊娠し、次の出産をしてしまうと
もっと大変になるということを説明すると
やっと決心し、捕獲器を借りに来た。

数日後、真夜中(3時前)に着信が残っていて
朝7時に再度、電話があり
「親と子猫、両方捕まえました」と言うので
「子猫、どうするんですか?
 保護出来るんですか?」と訊ねると
子猫3匹のうち、2匹は近所の人にそのまま
渡す予定だと。
人馴れもしてない子猫で
ノミや寄生虫駆除などは、お金がないので
不可能、渡す予定の近所のひとにまかせると言う。

電話で、一時間ちかく
譲渡は、慎重にしなくてはいけないことや
その理由やトラブル事例などを話すと
また、自分が出来ない理由を熱心に説明する女性。
「親猫の費用だけで私には
 じゃり銭しか残らない生活になるんです!」と訴える。
(親猫の費用は5000円ぐらい)

「だったらなぜ野良猫に餌をあげたのですか?
 子猫が3匹増えたら餌代だって大変じゃないですか」と
私が言えば
「だから、私が食べるのを我慢する日々なのです!」
あーいえばこういうで
鼻息あらく
「不憫な立場の動物に思いやりの心で接したことで
責められるのがつらいです」だそうで。

あまりにも、あますぎだ。

とにかく獣医に猫を運んでもらい
子猫3匹も確認した。
生後3ヶ月すぎぐらいで威嚇はするけれど
凶暴性はなく、性質はおだやかに見える。

その夜、こっちで費用は、立て替えて
子猫もこっちで保護するから
近所にチラシを配布して、費用協力してもらえるよう
お願いするように提案した。

そして
野良猫であろうが、世話をするなら
必ず責任はともない、特に産まれて増えてしまうことで
繁殖制限しなくちゃいけないのは
この国で決められた努力義務、
引き取ってもらえればありがたいという行為は
やっかいばらいでしかない
いわば自分が撒いた種という自覚とその責任を
とる覚悟が無さ過ぎと
説教。
すると、電話のむこうで、わんわん泣き出し
号泣状態に。
(泣きたいのはこっちなんですけど)と思いつつ
「何が悲しいのでしょう?
 私がやるって言ってるのに」と言うと
「自分が情けなくて」と、おいおい泣いている。

ちょっときつく言い過ぎたかなと
思った次の日、
女性がうちにやってきて
「近所の人達に声をかけお金すこし
 集めて来ました!」
すっかり笑顔。
やればできるじゃんw

はぁ〜 また子猫増えた。
もう閉店がらがら。

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サビ♀、茶トラ♂、グレー♂
仮名:さとみ、ユウ、ジロ
ニックネーム TINA at 23:39| Comment(0) | 保護猫・犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月25日

衰弱した子猫2

預かりスタッフのAKさんより
近所でかなり衰弱した子猫を見つけ
やむなく保護したと連絡があった。
そのあたりは、最近、野良猫が増加している場所で、
AKさんの話によると、お母さん猫も尻尾の毛がなく
ガリガリで、子猫は4匹いたらしい。
最も弱ってて動けなくなっている1匹と
次にひどい状態の1匹を手づかみで捕まえたとの
ことだった。

AKさんとともに次の日、
入院先の獣医さんへ様子を見にいく。
2匹のうち1匹の状態が見た目でもかなりわるい。
首も持ち上げられないような感じだった。

「このコ、ダメかもしれないよ」
私は、AKさんにそう伝えた。

723osu.jpg
723mesu.jpg
写真上段がオス 下段がメス
メスは、かなり衰弱。
AKさんが、それぞれに こんぶ とおにぎりと
仮の名前をつけた。
生後1ヶ月半ぐらい。

次の日の朝、メスのおにぎりが亡くなったと
連絡があった。
2匹ともにひどい疥癬だったので
貧血や敗血症を起こしていたのかもしれない・・・。

オスは、治療が間に合い、入院二日目には
食欲もあがってきた。
konbu.jpg
回復にむかっている こんぶ

この子猫達がいる場所家屋に
AKさんがポスティングし、
(まだ母猫と子猫がいるので)
そして
町内会への働きかけもすぐに行う予定。

このあたりは、2年前まで、熱心なボランティアさんが
かたっぱしからTNRしていた場所。
たったひとりで手術を請け負い続けていた方だった。
住民が、学び、手術をするようにならないと
すぐにまた悲しい野良猫が増加してしまう。

住んでるひと、ひとりひとりが町の問題として
手術に取り組んでいかないと
悲惨な子猫が増えるばかりだ。
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2017年07月20日

ちびちゃとら兄弟

YKさんが、またもや見つけてきた現場。
子猫を産んだ母猫とオス猫とで5匹ぐらい。
YKさんが、休みのたびに足を運んで
手術をしてくれたのだけど、
捕獲作業中、
近所のひとに声をかけられ、
横の通りに案内されたと思ったら
そこは、違う子猫が産まれていて
総勢10匹ぐらいいる状態だったと(´д`)

泣きがはいったYKさんから連絡があり、
私が出向き、餌やり家屋に手術交渉。
8月早々、全ての猫を手術することに。
よかった〜。 がんばらなくては。

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YKさんが保護し私が預かったちゃとら兄弟。
仮名:チャータ、チャール
フーシャーで、おそってきてたが
3日でおちた(笑)
足先ソックスのオス子猫です。
早くよいご縁が見つかりますように。
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2017年07月09日

三毛ファミリー

5月の終わりぐらいだったか、
保健所経由で、メス猫手術相談があった。
その地域は、住民有志の女性達で地域猫の会が
出来ている地区の近く。
(世田谷の猫セミナーに参加くださったことが
きっかけで、出来た会です〜(^_^)v)
地域の野良猫の手術と広報、町会の社務所で
資金集めのバザーと活躍されている方達だ。

さっそく、現場へ行っていただくよう要請。

その後、
6月2日、現場から電話。
地域猫の会、代表のYさんだった。

「今にも産まれそうなお腹した三毛猫なのよ
 しかも、人馴れしてる三毛さんで・・・
 こんなお腹のコ、手術するの辛いし・・・
 だけど、母猫ごと保護出来る場所ないし」

すごく気持ちはわかる。
しかも、人に甘えてくる三毛猫母さん。
私は、すぐに
行きつけの先生に、相談し、
出産、授乳と置いてもらうよう手配した。

Yさん達が、猫を運んだのが夜の7時半。
その2時間後のpm9時半。
先生から、
「今、産まれたよ。 5匹産まれて
 1匹死産だった」と連絡があった。
ほんとーにギリギリだったんだ(@_@)

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 生後2週時 子育て中の三毛ママ

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生後1ヶ月時 もうすぐ退院です

三毛ママも保護し、おうちを探す予定です。
出来たら、親子で(ママと子2匹でも)
家族に迎えてくれるお宅を探しています!!
三毛ママは、ほんとに人なつこい女の子です。
どなたか、親子で家族にしてくれませんか?
(メールでお問い合わせください)猫(足)
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2017年06月14日

地べた作業再び

私がボランティアをはじめたころから
猫を何匹か家族にしてくださったNさんから
6月9日、メールが届いた。
Nさん宅庭に、お母さん猫が子猫3匹におっぱいを
飲ませているとのことで
何をどうしたらよいでしょう?とのお話だった。
Nさん宅は、うちから自転車ですぐのご近所さん。
そのあたりは、去年、一昨年と何匹も手術を済ませ
貼り紙で周知もしている場所なんだけどな〜。
また新しい猫さんが来たのだろうか・・・

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  Nさん撮影の子猫達

Nさんと電話でやりとりし、
きゅうきょ、母猫の手術捕獲、子猫の保護作業を
決行することに。
親子は、Nさん宅から向かいのアパート軒下へ
移動しており、
母猫は、食事に行ったのか不在。
畳一畳ほどの軒下のスペースにNさんと地面に
顔をくっつけながらのぞき込むと
子猫は、固まって息を殺し母猫さんを待っている。

面倒なことに、軒下の片方には、エアコンの室外機が
隙間を塞いでいて、横の小さい隙間ぐらいしか
手を入れることが出来ない。
Nさんに、「なにか長い棒で室外機側に追いやって
捕まえるしかない」と伝えると
Nさんは、「あるある!」と
高枝切狭の柄の部分を急いで持ってきてくれた。

軒下、両側に二人で這いつくばり
Nさんが、棒で子猫を傷つけることないよう
私のほうに押して転がす。
生後1ヶ月ぐらいなのかな。
まだよちよちと動作が鈍い。
暗がりの軒下、ホコリやらゴミ、土なんかが
ごちゃごちゃあって、目を離すと子猫が見えなくなるので
二人で声をかけあい連携作業で
子猫ころころさせ、1匹また1匹と
無事、3匹捕まえることに成功。
首の筋肉はつりそうになるは、
肩から腕も筋がガチガチになるは、
膝も髪の毛も、泥まみれでボロボロな私達。

子猫をキャリーバッグに入れ、捕獲器をしかけ
母猫を待つこと15分。
まだあどけない母猫さんが
戻ってきた。

あたりは、暗くなってきたので
見張りをNさんに頼み、私は買い物へ。
Nさんから、「捕まったよ」とメール。

いやはや、良かった。

ただ
一生懸命、育てていた母猫さんから
子猫を取ってしまうのは、何度やっても
心が痛む。
でも、あと3ヶ月もすれば、母猫は、
子離れし、また発情し、妊娠するのだ。
手術してあげて、たくさん食べて
元気に生きて欲しい。

さて、
そろそろ私の腰がやばそうな気もする(^^;)
整骨院行くかな・・・

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 緊張中の子猫たち 茶トラ2♂ 麦わら1♀

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 まだ子猫みたいなママ猫さん
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2017年05月31日

姉妹三毛のぶんまで

4月の記録に書いた
産まれてすぐの状態で捨てられていた三毛3姉妹子猫。
次の日に1匹、
 その次の日に1匹
死んでいきました。

母猫から、無理に離され、
寒い明け方に草むらのベンチの下に
箱にも入れず置き去りにされていたのだから・・・

保護したときには、もう弱りきってた。

いちばん、丈夫に生まれついたのかな。
三毛1匹だけ、育ってくれました。

死んでしまった姉妹猫のぶんまで
よいご縁を探し
長生きしてもらいたいです。

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 仮名ミケミケ 生後1ヶ月半になりました。

ミルクボラやってくれたNMさんに感謝!
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2017年05月29日

捨てられた!?

金曜の深夜、NOAさん宅敷地内で
子猫の鳴き声がしたそうな。
同時に
飼い猫さん達が、みんな網戸のところに
集まって外を見てるので
NOAさん、まさかと思って見てみたら
網戸に子猫がへばりついていたそう(>_<)
ここいらは、手術が済んだ猫が数匹と
この春、どこからかやってきたオス(すでに手術済)を
時々、見かけるだけ。
とにかく、保護。

生後2ヶ月半ぐらいの茶トラ、女の子。
背骨が浮き出てるぐらい痩せてる。

NOAさん宅をねらって捨てたにちがいない猫(怒)
先日の長毛子猫に続いてなので、
防犯対策をするよう伝えた。
きょう、保健所にも電話し、
緑道に動物遺棄防止看板を設置していただくよう
お願いした。

まったく、油断も隙もありゃしない(-_-)

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  仮名:チャミ
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2017年05月20日

地べた這い回り活動

午後いちで捕獲器貸し出しのかたが訪問、
その後、NOAさん宅で猫のお見合い。
そして、そのままNOAさんと
野良母さん猫の手術捕獲へ。

終了したのが19時ごろ。
めっちゃお腹空いたので
セブンイレブンでコロッケ買って
立ち食いし、帰路へ。

20時すぎ、ダンナと外食行こうと
靴を履いていたとこにNOAさんから電話。

「昼間から緑道で子猫らしき鳴き声がして
 気になってたんだけど
 今も、また聞こえだした
 子猫に間違いないと思う」と・・・。
あわてて捕獲器もってNOAさん宅前へ。

確かに子猫が林の中、大きな声で鳴いてる。

膝を曲げ、みっしりと生い茂った草木をかきわけ
懐中電灯で探すも全然みあたらない。

普段、虫だなんだと悲鳴をあげてる人が
こんな時は、まったく気にならず
子猫のためならエンヤコラになっちゃうから
不思議なもんだ。
髪の毛が土につこうがアリンコが手を歩いてようが
必死に暗闇を探しまくった。
鳴き声がするとこを探してるのに
姿がまったく見えない。
捕獲器にも来ない。
そうこうしてるうちに23時をまわった。

通りのむこうから、
最近、よく見かけるようになった若いオスが
ふら〜とやってきた。
うちの庭にも時々来るので、近いうちに
タマをとってやろうと思っていた猫だ。
仕掛けた捕獲器に近寄るオス、
その刹那、林の中からちっちゃいネズミぐらいの
子猫が飛び出してきてオス猫めがけて
鳴きながら走り寄ろうとした。
「あ! 子猫いた!」と
叫びつつ、子猫の前に立ちはだかるワタシ。
子猫は、びっくりし、オス猫のほうに進みたいけど
いけないし、後退するにもどうにも出来ず
パニック起こして
ちょろちょろしてるとこをひょいと
つまんで
「捕まえた!!」とワタシ。
頭ん中、「はなさへんで−!」と
和田アッコのような気合い。
子猫は、生後1ヶ月弱の毛長の女の子。
チビのくせに、ハシャー!!プッ!!と
野性味たっぷりで威嚇してたけれど、
キャリーに入れたらションボリ。
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仮名ちびこ

ついでにオス猫も捕まえた。
この付近の猫は、新入りのこのオス以外
手術済みなので、この子猫さんは、
誰かが捨てたのだろうと推測。

520papa.jpg
オス猫、捕まえて思ったのだけど
もしかして、このコのパパ?
そっくり。

子猫が無事、見つかって保護出来、
よかったけれど、足腰、筋肉痛で
年を感じました〜(ToT)
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2017年05月18日

補液と授乳

腎不全のキララ、
残された時間がなくなりそう。
一年半、毎日 補液を続けてきた。
だけど、腎不全の猫を何匹も看取ってきてるから
あと数日だってことなんとなくわかる。

キララは、毎日の補液の際、
まったく抵抗せず、むしろ
身をまかせるようにじっとしていた。
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あまりベタベタと甘える猫ではなく
マイペースで気丈な猫に見えたキララ。
私にしか心許さなかったキララが
私の母に、真夜中、寄り添ってきたそうだ。
(母が滞在していた和室で保護していた)
母は、驚き
「この猫、もう死ぬんじゃないの?」と
言ったほどだった。
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最期はせめて苦しまず、
眠るようにいってほしいです・・・。

先週、保護した子猫3匹は
順調に成長中。
ミルクを飲む量も力も倍増し、
日に日に大きくなってる。
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518kone2.jpg
518kone1.jpg

年老いて命を終えようとするコ、
幼く命をつなごうとするコ、
みんな生きようとがんばってる。

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2017年05月12日

次から次に

手術相談を受けた現場。
母猫と父猫、去年春生まれの猫が3匹。
母猫は、この4月にまた出産し子猫を4匹育て中。

4月後半、去年産まれ3と父猫1の手術捕獲に
出向いた。

しかし、捕獲器に入らない
 入ろうとするのは乳飲み子かかえてる母猫のみ。
産んだばっかりは、手術にリスクがあるので
捕まえられない。
数時間ねばったが、まったく捕まらずで
連休あけ、子猫が離乳するころ
捕まえにくることにして帰った・・・
が・・・
この地域の住民で、活動参加してくれた
AKさんから
「去年生まれの猫が妊娠していたらしく
 4匹、あらたに出産しました」と連絡が来た(--;)
あちゃ〜(-_-;)

おまけにカラスが子猫をねらうように
なったとの話で子猫は全部、保護しなくては
危なくなった。
全部で8匹。

5月10日。
雨上がりのぬかるんだ庭、
子猫が隠れてるらしい
外に置いてある倉庫下を
土に這いつくばってのぞき込む。
小さいのが3と1ヶ月くらいのが1匹見えた。

私と仲間のSGさんと手をつっこんで
1匹ずつ引っ張り出した。
小さいの1と1ヶ月3匹がいない。

捕獲器をしかけたままにし、
子猫捜索をしたが、どこにも見つからず。

とりあえず母猫1とメス1を捕まえ
暗くなってきたので捜索断念。
相談者と地元のAKさんに子猫の行方捜索を託し
獣医さんへ。


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2017年05月10日

優しい人を探して

4月中旬だったかな。
自転車の前後のカゴいっぱいに買い物した帰り道、
道路の反対側から、
嬉しそうに尻尾をピーンと立てて
若そうな猫が横断してきた。

え? 危ないなーと思っていると
歩道を歩く初老の男性(携帯電話中)を
追いかけるように足にスリスリと
駆け寄る猫。
なに? 飼い主?
男性は、猫をまるで無視で、
足早に行き過ぎたが、次に男性の後ろにいた
小型犬散歩中の女性にむかう猫。
犬を見て戦闘態勢。
女性は、あわてて犬を抱き上げると
今度は、女性に猛甘え攻撃で足に
まとわりついている。

たまらず
「知ってる猫ですか?」と
私が声をかけると
「いえ、全然!
 ついてこられても困るんですけど〜」と女性。
近寄って猫を押さえてお尻を見ると
去勢済みのオスだとわかった。
耳は、幼い時に他の猫にかじられてしまったのか
片方が根元からなく、片方の先がない。

脱走しちゃったのかな・・・
飼い主が探しているかも。

手を放すと緑道のほうへ走っていく猫を
見ながら、
そのあたりでボランティア活動をしているKさんに
電話をして訊いてみた。

次の日、Kさんから電話がかかってきて
その付近のHさんという人から
「娘が猫についてこられて、
 しかたなく保護したが
 先住猫と折り合いがわるく
 ケージに入れると鳴いてしまう
 なんとかならないか?」と相談が来たという。
猫の特徴を確認すると
私が見かけた猫だということがわかった。
探している人がいるかもしれないから
公的機関に届け出るよう伝えて
譲渡先、保護先を募集しましょうと
お伝えし、4日後・・・・

隣町のかたから電話があり、
「異常に人なつこい猫がうちにあがりこんできて、
 飼うわけにいかず外に出した
 近くにいると思うがどうしようもない」と
相談された。
特徴を聞くとこれまたあのコのことだった。

Hさん、外に出したんだと判明・・・(--;)

Kさんにすぐ連絡し報告。

「どうせ、また誰かのとこにあがりこむと
 思われるけど、変な人にあたらなきゃいいけどね」
「保護したら、またこっちに相談が舞い込む気がする」
と話をした。


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2017年05月02日

悲報&思い出

501miruhi.jpg

3月終わり、悲報が届いた。
2004年にお譲りしたオッドアイのミルヒちゃん。
確か、譲渡したかたは、世田谷区内にお住まいの
塾の先生だった。

ミルヒちゃんは、もう1匹の白猫オスと2匹で
当時、地元のゴミ屋敷+ネコ屋敷問題に取り組んでた
Tちゃんが保護してきた猫だった。
その家は、ゴミと猫糞尿でまみれていて
屋主は、中年女性でアルコール依存と重度の慢性疾患を
抱えた状態の人だった。
しょっちゅう、猫を拾ってきては、面倒をみれず
衰弱させるを繰り返していて
Tちゃんが、清掃をした際は、
ひとつゴミをのけると、無数の虫がどわーーっと
広がるという最悪な環境だったらしい。
そんなでも、この白い2匹のことは、
とりわけ、気に入っていた様子で
Tちゃんが、どうにか説得して、
こちらで引き取ったあと、
夜中に電話してきて
「生きがいを返して
 あの子らがいないと生きていけない」と
かなりしつこくて
しばらく私達は大変な思いをした。

預かりボランティアをしてくださってたNさんが
2匹を預かってくれた。
横浜の墓地に捨てられていた甘えん坊の
茶トラと一緒にミルヒちゃんは
新しい飼い主のもとへと巣立って行った。
白のオス猫は、そのままNさん宅の
猫として迎えていただいた。(今も元気にしています)

悲報は、さみしく、年月を実感するものだ。
だけど、
私達が、大変な思いをしながらも
優しい心を持ち寄って助けた動物たちが
幸せに何不自由なく生涯を終えたことを
知るのは、ご褒美をもらったような気持ちになる。

◇飼い主のMさんからのメール◇
大変ご無沙汰しております。
わたくし2004年に猫二匹(ミルヒ、テツ)をお譲りいただいたMと申します。
その節は大変お世話になりました。

本日の夜中にオッドアイの白猫ミルヒが14歳で天国に旅立ちました。
腎不全を患っており、晩年の1年は輸液の点滴をしなからでしたが
頑張って生きてくれました。
最期はとても痩せて、徐々に衰弱していき静かに
生涯を終えていきました。

覚悟はしていましたが、
まだ天に召されてまもなくですので涙が止まりません。
ミルヒには沢山の愛のパワーをもらうことができました。
この子には感謝の思いしかありません。
そしてこのようなかけがえのない出会いを下さった
TINAさんにも本当に感謝して
おります。ありがとうございました。

もう一匹のテツはミルヒの餌まで食べてしまうので、少々丸々していますが元気
で過ごしております。

2匹はとても仲良くしてくれていました。
ご報告がこのようなタイミングになってしまい申し訳ございません。

現在も精力的に活動なさっているTINAさんや
関係者の方々を、今後も陰ながら応援しております。

素晴らしい出会いに感謝を込めて…

ニックネーム TINA at 23:15| Comment(0) | 保護猫・犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月19日

産ませ家屋

またもやBさんから
「また違う猫が入ってきて
 産んでるので引き取って欲しい」と
相談が来た。
ここんちから、
子猫を引き取るのは、今回で10匹になる。
サンルームの小窓を開け放してるせいで
母猫が、どこからともなくやってきて
出産場所に選ぶようだ(=_=)
母猫はその都度、手術しているのだけど
また違う猫が、出産するために入ってくる。
本能というか、猫のネットワークで知るのか?
寒さ、雨風しのげ、餌は豊富の
快適な場所をよく見つけるものである。

高齢者のおうちだから、よけいに
管理が出来ないのかもしれない。

しかも、今回は
「もうきりがない
 お金もうちが支払うのは納得できない」などと
私に軽くキレてた。
感謝されこそすれキレられる立場にないですから〜。

とにかく、窓閉めて
猫入れないようにしてください!と何度も
伝えた・・・・わかってんだろうかって
感じだけど(-_-;)

きょうは、母猫×2 オス×2
子猫×2を捕まえた。
オスは、捕獲器に入った時点で
お金出さないとかなんとか
おっしゃいますので、一匹分、私が出すことに。
なんだかなぁ・・・ちっ(怒った顔)

子猫は、保護して譲渡先探し。
女の子2匹。生後1ヶ月すぎ。
コミケさんとハナちゃん(仮名)
ban2.jpg
ニックネーム TINA at 19:24| Comment(0) | 保護猫・犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月14日

やられた

管理事務所に防犯のことで
話に行こうとアポをとったきょう・・・

捨てられました猫(怒)

公園Bの人の来ない場所に。
たまたまランニングしていた人が見つけたそうだけど
産まれたばかりって感じの三毛子猫が3匹。
そこに何時間いたのか、低体温状態。
今夜、どうなってるのか・・・
(今夜だけ獣医師にお願いしてます)
全滅の可能性もあり。

産んだ母親も、子猫を探してるだろうし顔(え〜ん)
子育て奪ったら、次の猫を連続出産してしまうのに。
なぜ、手術しないの!?ちっ(怒った顔)

414koneko.jpg
明日、生きてますように・・・・猫(泣)
ニックネーム TINA at 23:32| Comment(0) | 保護猫・犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月04日

犬遺棄の件その後

管轄警察署の回答は、
「事件性がないので捜査出来ません」だった。
そして、
「あきらかに捨てられたと思われたなら
 その場で110番通報して警察を呼んでほしい」
「日頃から遺棄の証拠が残るように
 防犯カメラをつけるなどの配慮をしてほしい」と
言われた。

公園Bに1月、置き去りにされた
ペキニーズのマル(名前は、こちらでつけた)
401maru.jpg

キャリーバッグが一緒に置かれてあったので
遺棄されたのだと思う。
いまだに誰も探してないしね。

私が捜査を強くお願いしたのは、
未登録のマイクロチップが入っていたから。
大手のペットショップの犬猫はすでにチップが
入っていることから、
警察がチップのメーカーのほうに問い合わせ、
卸したショップをつきとめることが
出来るのではないか?と考えた。
また、
そのショップが販売した人間のリストを持っていたら
遺棄犯人にたどり着くことを期待した。

警察いわく
「それで、飼い主が『捨ててない』と言えば
それまでですからねー」だそうで。
起訴出来る可能性が低い案件は、
扱いたくないのだそう。
言い分がわからないでもない。

私も、捨てた人間に行き着いたとして、
相手がひらきなおり
「逃げたのを探していたのです」なんて
言われることを危惧していた。
遺失物法の期限内だと、返せ返さないの
トラブルに発展する可能性があり
慎重にせざるを得ない話だった。

とにもかくにも
転んでもたたで置きたくないので
4月中に公園B管理事務所に話をしに行きます。
あきらかに、動物遺棄と思われるケースの場合は、
110番通報してくださるように
お願いしたい。
警察からのお達しですし。
監視カメラも、、
ずっとお願いしているのだけれど、
実行しようとしないので、
再度、申し入れするつもり。

公園Bは、通常、係の人が現場へ駆けつけ
犬を保護し、その後、事務所がセンターへ
犬を引き渡すというのが流れ。
それだと、遺棄されたとしても
犯罪行為を見過ごすことにもなるし、
何より・・・
以前、老いて立つことも出来ないゴールデンが
園内の川辺に遺棄され、
そのままセンターへ送られ
二日目で死んだケースがあり
そのような悲劇を繰り返したくない。

ニックネーム TINA at 23:33| Comment(0) | 保護猫・犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月28日

やっと食べた

幼猫チャビン、離乳食練習中。
連れて来た時、歯がはえてるから
べちゃべちゃミルクご飯食べられるかな?と思ったら
まったくダメふらふら
哺乳瓶でミルクあげようとしても
イヤイヤの噛み噛み。
a/dとミルク混ぜて、シリンジであげてみると
ガジガジス、シリンジかじりながらも
うにゃうにゃ言いながら食べてくれた。

うーん、困った。
ここんとこ、ほんと時間ないほどやることいっぱいだから
シリンジで給餌一日4回は、キツイ顔(なに〜)

とりあえず、いろんなもんティースプーン一杯程度の
量で、小さいお皿でだしてみる。
3餌目で当たりexclamation×2
アイシアのペット健康缶子猫用まぐろペースト。
これは、自分で食べることが出来たグッド(上向き矢印)

やれやれ ひとまず安心。
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ニックネーム TINA at 23:11| Comment(0) | 保護猫・犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月26日

今年産まれ来ました

去年から何度も来ているとある地区。
じんわりと猫増加中という場所。
すでに、保健所と一緒に町会へ話をしに行き
回覧板や掲示板で活動を呼びかけしてるけれど
なんせ、じんわりなので、
皆さん、危機感が薄い様子。

昨年、Bさんというお宅より相談を受け
猫の手術と子猫3匹を引き取った。
その一ヶ月後、
「また違うのが産んだから〜」と連絡があって
手術&子猫3匹保護(--;)

ここのお宅は、サンルームがあり、
空気の入れ換え窓から猫が出入りし、
猫用にコタツも置いてあり
母猫には出産には持って来いの場所のようで
ある日、新しい猫が来て産んでるを
繰り返すようだ・・・。

話は変わるけれど、
実は、この目と鼻の先に、私が学生時代に住んでいた
マンションがある。
世田谷区の別地域の町会副会長さんと猫のことで
話をしていて、『この副会長さんの名前どっかで
聞いたことあるなぁ』と思っていたら、
そのマンションの大家さんだった(@_@)
人の縁とはなんとも不思議だなーなんて思っていたら、
ある日、
NPOねこだすけ代表から、世田谷区から相談が
来たので対応してほしいとメールが来て
相談者の男性に私が電話をしたら
そのマンションの住民でびっくらこいたという
話が続いた。
さらにっ その男性=Yさんが
「となりのマンションにEさんという女性が
働いていて 一緒に何匹かは捕まえたんです。
Eさんは、TINAさんを知ってましたよ」と
おっしゃるので、詳しく名前他を確認したら
なんと、2014年にモンちゃんという猫を
もらってくれた里親さんだった!
(モンちゃんの写真はここクリックで見れます)
猫は、人をつなげますね〜。
90万、人がいる世田谷区ですから・・・
猫縁は不思議です。

そんなワケで、
きょうは、雨の中、Bさん宅へEさんと一緒に出向き
親猫と子猫2を保護するつもりで
がんばったけれど、親が危機を察し、
一匹、くわえてどこかへ隠れてしまい
残った一匹がベランダ下でミーミーと鳴いており
私がベランダに出て、はいつくばって
捕まえました。

Bさん宅のサンルームには、
先週生まれの子猫もいるそうな(-_-;)
まだまだ通うことになりそう。

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 生後1ヶ月のオス子猫 仮名:チャビン
ニックネーム TINA at 22:37| Comment(0) | 保護猫・犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月22日

譲渡決定猫2016.7〜9月

去年、7、8,9月に
家族に迎えてもらった猫報告でございます。
写真は、すべて譲渡先よりいただいた写真です

322pat.jpg
Tさん宅:パットくん(左側の茶トラ)先住猫くんと。
保護した時のお話、写真は、ここクリックで見れます。

322torasora.jpg
Sさん宅:ソラちゃん♀&トラオくん♂
保護時の写真ここクリック

323toramiko.jpg
トラ&ミーコ兄弟 Nさん宅へ。
保護時の写真は、ここクリック

322tukune.jpg
つくねちゃん
お世話になってる獣医師Kさん宅に行きました(^^)
保護時の写真は、ここクリックです。

322hachi.jpg
猫預かりスタッフをしてくれてたYさん宅のコになったハチ。
Yさんと息子さん2名は、
ずっと猫が飼いたくて(ご主人が反対していた)
やっとハチが認めてもらえました猫(笑)
ハチの保護記録はここクリックで読めます。
ハチは、保護後すぐに獣医師の紹介で
(先住の老齢の猫ちゃんを最期まで看取り問題ないかたと)
譲渡先が決まったのですが
このかた、困ったことに酒癖がわるく
酔って夜中に電話をしてきて
「ハチを返そうと思う」と言ってくること2回。
3回目は、ハチのあとに拾った三毛猫を捨てたと
電話をしてきて、私は、怒り
夜中に猫を探しに行きました(--;)
三毛猫を見つけたと同時にハチを返していただきたいと
お話しし、酔ってないときはいい人なので
泣いていましたが、これ以上振り回されるのは
困るので、お返しいただいた次第。
今のYさん宅では、すごーーく可愛がられていて
やっと、ハチも幸せつかめましたハートたち(複数ハート)

◆代理で譲渡作業をしたニャンコ
322ume.jpg
MSさんから親子猫の手術と保護を相談され
譲渡作業を代理でお手伝い。
Fさん宅へ行ったうめちゃん(写真右)
先住猫さんとベッタベタの仲良しだそうですかわいい

 みんなよいご縁があり嬉しいかぎりぴかぴか(新しい)

黒ハート預かりサンクス!:S井さん、KPさん、AKさん、Yさん
ニックネーム TINA at 23:13| Comment(0) | 保護猫・犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月18日

老猫ちゃん終の棲家探してます!

シェア&拡散 歓迎しますm(__)m

DV被害で、シェルターに身を寄せているかたからの
SOSです。
一緒に暮らしていた
チンチラ メス 14才
の引き取り手を探しています。
去年、相談され、飼育を継続したいとのことで
獣医さんへ預けていたのですが
諸事情で、飼育が不可能という判断で
こちらに相談がありました。

candy1.jpg

名前:キャンディ
14才 メス 不妊手術済み
チンチラシルバー
※健康状態問題なし
 かなり気が荒いです(^^;)
 気長にケアしてくださるかたを探しています

現在、獣医師に預けています。
  問い合わせは、TINAまでメールください。
ニックネーム TINA at 23:13| Comment(0) | 保護猫・犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

おっさんの隠し子

先週は、ある一件でバタバタだった。

3年ほど前、
ある地区で、ゴミ屋敷状態の屋内に
猫を出入り自由にさせ、次々に産ませ、
緑道に猫が増加し問題になった。

家主のおっさんに話をしつつ
町内会と協力し、
行政とも連携しながら、手術を実施。

ところが、一昨年の夏、
また産まれたから子猫を引き取ってくれと
おっさんから連絡が。

急いで親猫の手術をしましょうと
町内会の人がおっさんに話すと、
なぜか
へそを曲げ、私達をシャットアウト。
(エピソードは、ここクリックで読めます)

その後、私のほうで子猫を保護すること2回、
(計4匹 みんなうんちとしっこのヘドロまみれで
衰弱状態)

町の皆さんと話し合い
とにかく、耳カットのない猫は、すべて手術しようと
がんばったのが2016年。
去年は、おっさん宅からも子猫が出てくる様子が
なかったことから、
手術が行き届き、産まれることはなくなったと
安心していた。
あぁ、それなのにもうやだ〜(悲しい顔)

ご近所のかたが、おっさんの家へ立ち寄った際、
狭いケージ(小型犬用ぐらい)に、4匹入った
猫を発見。
おっさんいわく
「去年春産まれたんだよ」と・・・。
それ以外に夏生まれのが4匹がく〜(落胆した顔)
町会のアイさんより連絡を受け、
肩がっくりおとしました顔(なに〜)

とにかく、手術に連れていかなくてはと、
8匹、全員手術。
305ko1.jpg
305kosi.jpg
305kobi.jpg
人馴れしてる猫もいるので、
まずは、写真一番下段の二匹を保護。
(仮の名:ココ&ビビ)

親猫他、未手術猫を今週、まずは捕獲しに
行く予定。
おっさん、今のところ、ご機嫌がよいようなので
接触出来るそうな。

しかし、
あきれるわ、ほんと (´д`) 涙
ニックネーム TINA at 16:34| Comment(0) | 保護猫・犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする